思考の遊園地回廊 #10

命ばっかり / 6年後に好きな人と仕事するわたし

411日目:現実が遠いならVRでせかい作ろ①

お久しぶりです。

 

勉強を投げに投げ、生活を投げに投げ、死んだような日々を送っていました。

ひょんなこと*1から昨日STYLYの勉強を始めた。

 

で、作ったものがこちら。

 

gallery.styly.cc

 

音楽は大好きなヨシノさんの曲をひとまず。これからいろいろいじっていこうと思ってる!

個人的にびっくりしたのが動物がかすかに息をしている描写があること。あとはライティングから何から手軽すぎて本当に楽しいね。やばい。

 

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画像を天球(スカイボックス)に張り付けられるのはすごく楽しいが、末端部分が歪むのが気になるんだよな。。。

調べたらPanoPainterというアプリが便利そうなので導入を検討しようと思う。

 

なんかSTYLYユーザでも使っている人いるっぽいし。

styly.cc

 

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噂の呼吸するヒョウです。

 

構成としては、KMNZのアワーズ獲得作品?みたく球状の世界を複数つくり、そこを移動する形か、誘導型を考えているけど、おそらく後者のほうがいいんだろうな。

 

誘導型にするなら物語をつけたい。いくつかのイラストレーション、そして写真から構成し、架空の「キミ」との記憶を探し続ける物語。

生まれ変わったら何がしたい?天国に行けたら、大好きな人がそばにいたら何をしたい?

 

そうだね、私は音楽が作りたい。歌がききたい。優しく頭をなでてほしい。世界の終わりみたいな、広くて、静かで、だれもいない場所に行きたい。水面にいたい。海に行きたい。ピンク色の空と、くすんだ灰色の世界をみながら、ああもう終わりだねって言って、キスをしたい。あなたの細くてきれいな髪を梳きたい。水面の真ん中に、クローゼットがある。お洋服がたくさん入ってる。おわりの国へと電車が走る。

 

ベッドがたくさん浮いている。ソファも。白くてきれいな空間だった。君のコーラスが鳴り響いていた。電子音が落ちてくる淡いイエローの針。

 

あなたのつくるご飯が食べたい。わたしはお菓子を作るから。きみの創作物で体を満たし続けたい。君の思念で、あるはずのもので。僕は人形に近いけどかろうじて自由意思のある我儘な存在だった。天国でそれは罪だからほんとうのわたしは殻に閉じ込められている。シェルター。そのなかに思い出が詰まっているの?初めて会ったときに好きだって思ったこととか、勝手な美しい記憶の数々とか。全部、全部。

 

そういえば裸のマネキンもあった。白。いやだなあ。水玉。雪が降っている。

styly.cc

*1:サークルの先輩の展示に行き、VR作成を強く勧められた。なんならチュートリアルも簡単にしてくださった。