ゲーム作りたい②
ティラノビルダーでノベルゲーを作っている。
訳あって11月中旬には完成させないといけないので、現実的な範囲で泣きながらスケジュールを計画中だ。
・シナリオ
簡単な設定プロットがあるので今日から執筆していきたい。
50000字でプレイ時間1時間と聞いたので、少なくとも25000字くらいだろうか。
・立ち絵
いま数えたら最低でも10人くらいキャラがいるので早急に取り掛からねばである。
ただ、このクソ面倒なストーリー、全編シナリオかけんのか?この短期間で…
レトロゲームの設定なので慣れない8bitで描こうか悩んだが、調べたらこんな便利ツールがあった。
これは大好きなLM7さんのイラストをベースにしているが、このくらいうまく変換されるなら上出来ではないだろうか。
ちなみにレトロゲームといえば「Pyxel」という、Pythonで作れるゲームエンジンもあった。
これも余裕があったら使ってみたい。非常にかわいらしく、手が込んでいる。
・ロゴ
これはProcreateで作成予定。
・音楽
主題歌を私が制作、カップリング曲を友人に頼んでいる。
それとは別にBGMとして8bitサウンドの自作曲アレンジを使用したい。
無理そうだったら友人に編曲を依頼。
ついでにポエム録ったり動画も作ったりしたいかも。
・メモ
80年代および90年代のゲームを再現しようとしている。
低グラフィックかつ、SFちっくなストーリー、
ボイスが付いた歴史はまだ浅いはずなので、入れても簡単なセリフとか息のみ。
自分で録る気満々である。ひとに頼んでも楽しいけど…笑
724 Teachable Machineで遊んだ
事の発端はこちらのツイート。
ボーカルビジュアライズシステム1日目: teachble maschineを使用しおれの2ndアルバムのボーカルステムを使って学習モデル作成、p5.jsで表示 pic.twitter.com/zB2TTwYiyg
— アリムラ (@Arimuri) 2021年9月1日
えー!なにこれかっこいー!
今の時点では認識するのみで「だから何」といえばそれまでなのだが(おそらくアリムラさんはニューラルネットワークでVJを自動生成しようとしている)、なんか面白そうなので私も遊んでみることにした。
teachablemachine.withgoogle.com
てかGoogleのサービスなんだねこれ。以前Udemyでかる~く機械学習の勉強した時もGoogleの学習サービス(英語)使った気がする。
使い方は簡単で、<Class1> <Class2>などの各クラスに、分類するカテゴリの画像を入れていくだけ。
自分は個人制作の漫画を<Class1>に、好きな作家のイラストレーションを<Class2>に入れた。権利が発生するのでスクショは割愛する。
アップロードが終わったら次はトレーニング。
完了後、プレビュー欄に任意の画像を入れると、それがどちらのカテゴリの分量が多いか結果が出力される、というものだ。結構精度高い。
音声版、ポーズ版やってないけどおそらく似たような感じなんだろうな~。
上の動画を見る限り、音声版はたぶんGoogleドキュメントの文字起こし機能みたいなことをリアルタイムでやってくれるんだろうなー。すげー。
p.s.
さっき見つけたいい音楽。
Ginger Rootがリファレンスに挙げてて聞いたら超好きだった。
704日目:MAGMA
最近音楽スゲーーーーーーーーーー期に入った。
漫画連載と並行して音楽記事を執筆している関係で、いままで俄かだった好きなバンドに対して明文化された知識を付与しなければならず、最初は半泣きで原稿を仕上げていたのだが、最近快楽に代わってきた。だって全部つながるんだもん。ロキシー・ミュージックとKing Crimsonが繋がるとか誰が予想した?
なかでも、フランスのプログレッシブ・オペラMAGMAがアツい。毎日コバイア語に感動する日々。
MAGMAはドラマーのChristian Vanderが率いるバンドで、1969年に結成。調べたらジョン・コルトレーンのガチオタクがショック受けすぎて啓示受けて作ったらしい。ヤバいて。コバイア語とはそのMAGMAの歌詞に使われてる言語です。
これはヴァンデによって考案された架空の惑星である「コバイア」の言語であり、この惑星はコバイア語で歌われるマグマの10枚のコンセプト・アルバムの音楽で表現されるスペースオペラの舞台となっている。
-Wikipedia「コバイア語」
調べたらコバ和辞典もあった。
実は以前サークルでコピーさせられ泣きながら練習したのでMDKだけは覚えてたんですが、他人事として聞くとめっちゃいい!非ライブアルバムを一通り聞いてみたら、自分は「Attahk」が一番好きでした。コバイア語は発音重視で記述されているらしいですが、「Ïma Sürï Dondaï」とかどうやったら思いつくんですか?マジでやべー。
案外、宇多田ヒカルや諭吉佳作/menのような「音重視で歌詞を編み出しています」というソングライターの最終形なのかもな。ハマタイ!
702日目:初音ミクのサブスク配信、備忘録
初音ミクジャケの楽曲の配信に本当に苦労したので備忘録をつけておく。
今までもTuneCoreを利用した配信は行っていて、その中にはボカロを使用したものがいくつもあるので今回もまあいけるだろと思ってたらリジェクト。
名前の表記エラーかと思い再申請するも、同じ理由でリジェクト。悪夢。
このサイトを見るとどうやら今までがまぐれだった様で、ジャケにミクを使用しないことで不用意なトラブルを免れてきただけみたいだった。
しかし初音ミク利用ガイドラインはなんかしつこいくらい肖像権主張してくる。疲れるくらいクソ長いけど全部読んだらなんか、KEI絵の流用はダメーだけど自分で描けばいいみたいな感じだった。景品対策かな。ジャケに盗用とかダサすぎ!!!当たり前だろ。描くわ!!!と思ったけど世の中には私の予想を超えてくる民度の人間もいるしなあ。
ピアプロリンクもQR方式だから非CDの場合はダメかーと意気消沈していたら、該当しそうな項目を見つけた。
とりあえず申請出してみたけど、どうなることやら…
701日目:Wand
Twitter経由でWandというアプリを見つけた。
Wandは上海科技大学の人工知能研究チーム「影眸科技」(Deemos Tech)によるiOS/Androidアプリで、2021年8月6日にリリースされたばかり。
老婆生成器=Waifu Generatorの名のごとく、肌や目などのパーツを色で指定して書き込むことで、Waifu("俺の嫁"=二次元キャラクター)の姿が自動生成されるというもの。「教師なし学習」で知られるGAN(敵対的生成ネットワーク)のひとつ、SofGANを利用している。
iPhone版も出ているが、自動生成後のイメージを見ながら描くことができないので、基本的にはiPad必須。難易度が高いとのことだったが自分は結構楽しくできた。なにより普段絵を描いてるせいであまりにも楽!と思ってしまう。
生成した画像は保存もできる。課金機能も付いているがinfinite collectionの内容が記載されていないため内容は不明。
インポートで画像を読み込み、顔のパーツを抽出することも可能。これが結構楽しい。自分で描いたイラストレーションを読み込み、違う絵柄に生成される快感。
わたしは塗りがあんま好きじゃないので、この要領で線画だけ描いたらいい感じに機械が仕上げてくれる時代、来ないかな…
697日目:覚書
かなり色々ありました。
VRはちょっと飽きちゃってあんまり触ってない。
今興味あるのは京都精華の授業で使われてるらしいJohn Bowersのヴィクトリアン・シンセ。
http://www.jmbowers.net/works/victorian.html
久々にここに書くので最初のブログからの現状報告をする。
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・DAW使いこなすぞ♪
⇒使いこなせてないのにLive買いました。Cubaseはちょっと慣れた。
・変拍子だいすきなだけじゃなくて打ち込めるタイプのオタクになるぞ♪
⇒むしろ打ち込むのダルいから先に普通の曲構成作れるようになったほうがいいと思う
・わたしもBFDでツインドラムしたい
⇒BFDはツインドラムすると落ちる。マジで。フリーズさせないとだしフリーズさせるとだるいしで現状クソゲー。気持ちわかるけど。。。
・一人前にVJできるようになりたい
⇒配信イベに3回ほど出ましたが正直疲れました。頑張ってください。リアルでもやりたいが素材製作がかなり骨折れるのとスイッチングが技術を要するのでわたしが自イベ以外で頑張ってやることではないと思う。あまり向いてない。
・家にある機材(パッド、音源、DJコントローラの類)をなんとかする
⇒引っ越しに伴い少しは日の目を見ました。コントローラーは買い替えた。
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まずまずの進捗なのではないでしょうか。いやー、頑張ったね。
ひとつ悟ったのはここに書きながら自己満で進めるより、誰かに教えを乞いに行ったり現場仕事したり展示やイベントなど恥ずかしい思いをする機会を増やすことのほうが結構有用かもしれないってこと。やっぱり進学したいよ!でも!コロナ!!!うむむ。ということで新たに目標を立てようと思います。
☆目標☆
・VRカメラを映像制作に活かせるようになる
・Blenderで1個作品完成させる
・絵くらいの解像度で編曲をできるようにする(画材のように手段の向き不向きを見極められるようにする)
・いちまん再生いきたいですね
・映像制作頑張る!映画撮る!
・美術史、哲学史、フェミニズム、音楽の基礎教養を早急になんとかしろ
歌ウマになろうかなと思ったしいろんな人に耳が痛くなるレベルで言われてきたけど、やっぱりそこを頑張るより技術職ですよ僕は。どうにもならないことってあるし、たぶん頭脳とか職人芸のが強い。TALK LIKE BEATS聴いてたらtofubeatsが歌下手だからAutoTune必須って話をしてて(本当か!?!)ますますそう思った。
ていうか作曲に必要なのは第一に勉強ですよ。絵画が感覚論と才能で殴りに行くスポーツなら、音楽は少なくともトラックメイクにおいては知能戦だと思う。もちろん歌や楽器のうまさというチートスキルもあるが、それをもってしても根底にあるのは理論と楽曲分析の蓄積、そして別分野からの遡及がものをいうのだと思う。英語力と論文読めるリテラシー。数学力。プログラミングスキル。財力。
自分はたぶん逆立ちしても演奏家レベルの楽器演奏はムリで、歌は加工方法を覚えれば実用までいけそうだけど、望みがあるなら完全に別分野で育ったゆえの突飛なアイデアだと思う。そしてそれを生かすためにメソッドが要る。ハッタリの美術でどこまでいけるか試して限界点までは結構頑張ったと思うんだけど、なんかわたしのやりたいことコレジャナイ感がすごい。金儲けがしたくないんだと思う。あと裸になるのももう飽きた。人を傷つけすぎてしまうから。やり切ったし。
数年は籠ってもいいと思っていて、マハラージャンみたく実力と戦略を持ち合わせれば結構うまくいくのを見てると私に一番に足りないのは練習だと思う。作曲が一番できると思う。それも感覚的な方向の。できなくて落ち込みがちだけど金かければ解決することは多くて、実際昔に比べればほかの人と時間も年も違うかもしれないけどできることはかなり増えてきた。あと少しで中級者になれるんじゃないか?というか、曲がりなりにも作曲で5万ほどもらい、レコード会社から3万予算もらったりしてる人が初心者ですとか言ったらさすがに殴られそう。それに驕るのはマジでバカだから頑張らないとだけど。
憧れとかスキとかはいまでもあるけど、同じことやってもつまらないんだって、ようやくわかった。John Cageがお兄ちゃんと同じこと言ってた。私にしかできないことはなんだ?これYOASOBIの歌詞にあったな。自分の場合はミーハーさと、画力と、合成音声への愛着かなって思う。まあやってる人はいるんだけど…もっとミクです!という感じではなく、無化されたボコーダーとか、トークボックスみたいな声と、レトロなハウス・ミュージック。そこにニューウェーブ的なダサさをあえて含めずに、もっとロマンチックにしたいの。私だったらそう思う。かわいくなくちゃ意味がない。
キモいこともかっこいいし、わかりづらいことも尊敬するけど、前提がないままやったらどう足搔いてもそれはスノビズムでしかないのだろう。僕自身が信じられていないから。慎重さが必要で、大胆さは僕の長所だけど、いまやるべきはきっと狡猾なまでに手数を埋めていく作業なんだろうな。そしてそれこそが、わたしとあの人の間を埋める唯一の方法なんだと、今は思っている。